石川県にお越しになると、様々な場所で「加賀八幡起上り」と呼ばれる人形を見かけることと思います。
張り子で作られており、全体は赤く塗り上げられ胴には松竹梅の模様が描かれた典雅な人形です。
このだるまは、加賀八幡宮の祭神である応神天皇の誕生の際、真紅の真綿で包んだという故事になぞらえ作ったと言われています。一説には、お正月にこれを買って帰り箪笥の中に入れておくと衣装が増えると言われているそうです。
お土産コーナーにて販売しておりますので、おひとつご自宅のクローゼットに飾ってみてはいかがでしょうか。