人形ミュージアムで展示している伝統こけしは11のタイプがあります。
この写真は「木地山」といいます。
秋田で生まれたこけしで、実はこけしの構造には3つのタイプがあります。
1つ目は1本の木から作られたもの、2つ目は頭と胴体がぐらぐらしているもの、3つ目は頭と胴体がしっかりハマっているものです。
木地山は1本の木から作られており、頭と胴体は分離していません。
こけし一つ取ってみても、たくさんのトピックがあります。
人形ミュージアムではそれらのこともガイド付きでご案内致しますので、楽しんでいただけたらなと思います。